法学部照美教授の日常
法学部教授の照美です。アカデミックな生活とはこんなものという姿をお示しします。
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同僚は選べない(1)
大学の同僚は、すべて大学のセンセイですから、世間から見れば「教授」とよばれる方たちです。
世間では教授というとステータスが高いように思われていて、少なくとも頭は一般人より良いと考えられているでしょう。
しかし、大学教授といっても様々です。頭も普通の人よりも良いとは限りません。

自分のことは棚にあげて言います。

これまで同僚になった某I教授は、会議のテーマが全く理解出来ない方でした。教授会やら委員会やら、大学では大小様々な会議が開かれますが、とりわけ教授会では形式的なことの中に実質的に議論して決めなければならない重要案件が紛れ込んでいます。そういうのに的確に議論をする必要があります。
ところが、I教授は、議論が始まるとなにか言わなければならないと感じるらしく、常に発言するのですが、その内容はたいていあさっての方向。前の議題についてであったり、先週の議題についてであったり。時々意識が混濁しているんじゃないのかと思うときもありますが、本人は至って真面目です。

そうかと思うと、全く関係ないわけではなく、むしろ関連があることで先週の議題を持ちだしてくることもありますが、それはそれで決まったことの蒸し返し議論です。

この人が話しだすと、議論の焦点がぼやけるどころか、誘発されて蒸し返し議論に乗る別の同僚が出てきたりして、時間がかかって仕方がありません。
かと言って、「お前は黙っとれ」と跳ねつける事ができるほどエラい先生も少なくなり、とにかくご発言の趣旨を汲み取りつつ関係ない本題に戻るという苦労を執行部としてはせざるを得ません。

同僚は選べないというのを痛感するのは、この人だけではありません。
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Author:profTerumi
大学では今何が起こっているか、日常の中に大学という教育研究機関の現在を浮かび上がらせます。
写真は、かつて、いたことのあるミシガン大学です。

ヒラノ教授というのは他に有名な方がいたので、変えました。

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